
■ メープルシロップは自然の恵み

メープルシロップとは、北米の限られた地域のみに生育している砂糖カエデの樹液を
煮詰めるという極めてシンプルな方法で作られた、添加物・保存料・合成着色料等を一切含まない天然の甘味料です。
しかもメープルシロップのカロリーは砂糖よりも4割も低く、その上骨を作るカルシウム、血液をさらさらにするカリウム等が白砂糖の70倍も豊富に含まれています。ですから、お子様はもちろん、血圧や生活習慣病が気になる方にもお勧めの健康食品なのです。
多糖類なので糖の体内への吸収が穏やかで、血糖値の安定にも役立ちますが、カロリーは低いのでダイエット時の栄養補給にも安心してお使いいただけます。
さらにメープルシロップの独特の香りには、精神安定とストレス解消の効果があると言われています。

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■ メープルの栄養素

ミネラル:カルシウム、マンガン、マグネシウム、リン、鉄分
ビタミン:B2(リボフラビン)、B5(パントテン酸)、B6(ピリドキシン)、PP(ナイアシン)

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エネルギー
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たんぱく質
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炭水化物
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カルシウム
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鉄
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ナトリウム
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カリウム
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メープルシロップ
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257kcal
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0.1g
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66.3g
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75mg
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0.4mg
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1mg
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230mg
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白砂糖
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384kcal
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0.0g
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99.2g
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1mg
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0.1mg
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2mg
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3mg
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はちみつ
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294kcal
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0.2g
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79.7g
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2mg
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0.8mg
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7mg
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13mg
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■ メープルシロップはどうやってつくられるの?

メープル樹液採取の秘密

楓の樹は12種類程あり、日本でもなじみがありますが、メープルシロップ用の甘い樹液が採れるのはシュガーメープルという種類の楓です。主に北米北東地域に限定でされています。
そのシュガーメープルの幹に穴を開け樹液を採るわけですが、なぜ樹液を大量に集めることができると思われますか?その秘密は気温差にあります。
メープルは雪解けの頃、それまで蓄えてきたでん粉質を酵素の働きで糖分に変え、若葉が開く前に栄養を枝の隅々に届けようとします。日中の暖かい時期には木の根元で作ったシロップを高い木の上のほうの枝先に送り込みます。陽も落ち気温が零下になると、上にあったシロップは再び根本に戻ります。この仕組みを利用してメープルの木に穴を開け、行ったり来たりする樹液をバケツに溜め込むわけです。
暖かくなって気温差が少なくなるとシロップは葉先にとどまりシロップを溜めることはできなくなってしまいます。このようなわけで3月から4月にかけての限定の採取になるわけです。時期にもよりますが、農家は朝と夕の2回バケツから樹液を集めます。
農園によっては木と木を細いパイプでつなぎシロップを煮詰める小屋を結ぶ「パイプライン方式」をとっている農園もありますが、たいへん時間と手間のかかる作業となっています。これほど手をかけ、自然の恵み100%のメープル・シロップは格別です。

まず、シーズン中に使用されるエバポレーター(蒸発器)の燃料用の薪を集めなければなりません。(そうすることで、楓林をきれに、掃除することもできます。)メープルの樹液は2月から4月初めのわずか2ヶ月間しか採取できません。
メープルの樹に太さ約6ミリ程度、深さ約25ミリから37ミリ程度の穴をあけます。この時に、樹液が流れやすいように、又、楓の木が収穫後も元気に育つように、適切な角度に注意深く穴をあけなければなりません。
タップ・ホールと呼ばれる(樹液抽出口)に、収集用のバケツにつなげる口、又はプラスチック・ホースを取り付けます。つい2、3年前までは、雪が積もる中で、馬車で、溜まった樹液を回収していました。近代的なシステムでは、プラスチック製のパイプで、樹液を集めるシュガー・シャックと呼ばれる砂糖小屋に、ポンプを使って樹液が集まる近代的なシステムに移りつつあります。
集められた樹液を砂糖小屋の鍋で熱し、糖度66.5度まで煮詰め、蒸発器から回収する前に、まずフィルターにかけて不純物を取り除きます。すると香りの良い琥珀色の澄んだシロップが出来上がります。
わずか1リットルのメープルシロップを作るのに、約36〜44リットルの樹液が必要です。1シーズン中に1本の楓の木から1リットルのメープルを採取するのが精一杯です。
メープル・シーズンは、3、4月から始まり、約3〜6週間続きます。又その時々で、どのくらいのメープル・シロップが生産でき、どのような品質のものができるのか収穫が終わってみないと分からないのも、全て自然が決めるのです。
このようにメープルシロップは貴重な大自然の恵み、純粋な天然の甘味料なのです。

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■ 等級の違いは?

カナダのメープルシロップは5つの等級に分かれています。
透明度の明るい順に、「カナダNo.1 エクストラライト」、「カナダNo.1 ライト」、「カナダNo.1 ミディアム」、「カナダNo.2 アンバー」、「カナダNo.3 ダーク」があります。
色が濃いほどメープルの独特の味が濃くなりますので、料理やお好みに合わせて使い分けて下さい。
シンプルにヨーグルトやコーヒー、紅茶、ジュースには「No.1 ミディアム」を、バターを塗って召し上がるトースト、パンケーキ、ワッフルなど、また煮物や照り焼きなどの料理にはコクのある「No.2 アンバー」がおすすめです。

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■ 主たる料理やデザート類のメニュー

・ヨーグルト メープルシロップかけ(黄な粉)
・メープルシロップムース
・ワッフル
・パンケーキ
・蒸しパン
・フレンチトースト
・シュガーパイ
・(飲み物):コーヒー、紅茶、牛乳、レモネード、ミルクセーキ
・メープルシロップハム
・メープルシロップ バーベキューソース
・フレッシュフルーツサラダ
・シリアル(ホット・コールド)
・サーモンステーキのワインシロップ和えソース
・ドレッシングソース類
・メープルエール(ビール)
・和風料理:(糖尿病食など向け)砂糖の代用として、=まごはやさしい=
・ま(豆)ご(ごま)ワ(ワカメ)や(野菜)さ(魚)し(椎茸)い(芋)にメープルシロップは使われます。
・ジャガイモのメープルシロップ煮付け
・干し椎茸のメープルシロップ煮
・その他

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